東レは環境エンジニアリングと位置付け、飲料水のない世界各国へ、海水の淡水化プラントの輸出をしており、その技術は世界に誇るものです。
日本では飲料水(生活用水)に関する解釈が、地方自治体によって違い、まだまだ、難しい問題もあるようですが、緊急時に飲み水がないということは、ライフラインを絶たれることになります。
紹介するトレスキューは、逆浸透膜による小型のろ過装置のようなものです。
小型といっても、海・河川・湖・沼・井戸・プールなど水源は問わず、造られた水は、厚生労働省の水道水の基準に適合しており、使用している高除去率タイプの逆浸透膜エレメントにより、水中の菌・ウイルス・微粒子をはじめ、塩分・重金属・有機物、そして放射能物質まで除去します。
人が生存するのに1人3リットルが必要といわれますが、装置を1日24時間稼働させて、海水/2880人、淡水/5000人を対象とする造水機能があります。
この装置に関連した記事が、別の使用例として、
新聞に掲載されていましたので紹介します。
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